VRChatでTypeA AnimeShaderを利用しての使用を想定して制作されているモデルです。
VRChatのポリゴン数制限が2万から7万に引き上げられたので、アニメ調のNanaをリメイクしイラスト調に仕上げたものです。
シェーダーはTypeA AnimeShaderか同等機能のあるものを利用して下さい。
Mecanim humanoid対応なのでVRChat以外の用途にも利用可能です。
v2.0.0以降、VRCのAvatar3.0対応のアバターサンプルを付属しました。 入手後、お試しで即座にアップロード出来ます。
最新 v2.0.0 2021 / 11 / 21
当モデルは以下の条件でセットアップしてあります。
- 使用アセット
- TypeA AnimeShader
- Dynamic Bone
プロジェクトセッティング
> Player > Other Settings > Color Space > Linear
> Project Settings > Quality > Anti Aliasing > 8x Multi Sampling
シーンウィンドウでアンチエイリアスを効かせる為、各シーンのカメラでPost-Process layerを使用しています。
(2018以降では標準でシーンウィンドウにAAが効かない為。)
セット内容
-
- TypeA Model Nana-EP
- 三角ポリゴン 25118~31743
- nana_cos01_EP.fbx / 25033
- nana_cos07_EP.fbx / 18408
- nana_hair_F_EP.fbx / 1954
- nana_hair_R_Pony_EP.fbx / 4756
- BlendShape
- VRC LipSync用 ×15
- VRCアイトラッキング対応自動瞬き用(打ち消し) ×4
- MMDの標準的な表情に対応(2バイト文字名) ×36
- その他(アルファベット表記名) ×41
- 目・眉・口、別キーで、両方・左のみ・右のみ、を設定
- アニメ風の目は左右で1キー、上下位置の調節可能
- 舌(前方移動、上下移動、上下回転、幅縮小、伸ばし)
- サンプルフェイシャルアニメーション(.anim) ×19
- VRChat Custom Overrideで使用可能な移動用モーション ×10
- Idle_EP
- Walk_Fwd / Walk_Back / Walk_RT45 / Walk_LT45 / Walk_RT135 / WalkLT135
- Run_Fwd / Run_RT45 / Run_LT45
- PronIdle / PronFwd
- v2.0.0で追加されたモーション
- nanaEP-Tpose / nanaEP-IKpose
- stand_idle_av3 / stand_still_av3 / hands_idle_av3
- sit_av3
- crouch_still_av3 / ac_crouch / afk_crouch_idle
- prone_idle_av3 / prone_fwd_av3 / ProneF2S
- fall_short / fall_long / land_quick / landing
- VRChat用セットアップ済みVA3アバターサンプル
- nanaEP_CC_av3
表情切換え、着替え機能、表情チェックパネル、全身チェックパネルセットアップ済み
- nanaEP_cos1_av3
表情切換え機能、表情チェックパネル、全身チェックパネルセットアップ済み
- nanaEP_cos7_av3
表情切換え機能、表情チェックパネル、全身チェックパネルセットアップ済み
- checkitem
表情チェックパネル、全身チェックパネルのプレハブ
マテリアル・揺れ物はセットアップ済みですが対応アセットが無い場合各自対応してください。
Nana-EP FasialSample
利用規約
著作権は作者であるInsideThighs(=nonact)が保有しています。
UnityAssetstore利用規約に従って下さい。
更に以下の件を追加します。
-
- VRChatのVRC_Avatar Pedestalなど、購入者以外の人が利用可能になる仕組みへの利用は禁止します。
オリジナルゲームのキャラクターとして利用する場合などはこれに含まれません。
- 当データ又は改変したものを使用したことにより発生したトラブルや損失に関して作者は一切の責任を負いません。
Version History
2021/11/21
v2.0.0
-
-
- VRChatAV3対応セットアップ済みアバターのPrefabと、これに必要な各種セットアップ済みコンポーネント等を追加。
- 着替え機能用にcos01とcos07を纏めたモデルを追加。
- TypeAAnimeShader v2.0.0 対応マテリアルの設定値に調整。
2019/04/06
v1.0.2
-
-
- RenderQueueによる透過物に発生していた不具合回避の為、対象マテリアルの設定を変更しました。
TypeAAnimeShader V1.0.4以降が必要になります。
- TypeAAnimeShader V1.0.4に合わせて各素材の設定を調整しました。
- nana_hair_R_Pony_EPにウェイトの警告があったのを修正。
- パッケージ出力時に不具合が発生し正常に読み込めなかったのを修正した為、BOOTHは1.0.2_fixが最新になります。
2019/01/23
v1.0.1
-
- VRChat Custom Overrideで使用可能なモーションを2個追加しました。
- スカートに余計なウェイトが効いていたのを修正しました。
- スカート用のDynamicBoneを調整しました。
2019/01/19
v1.0.0
VRChat利用時のマテリアルとシェーダーの対応一覧
マテリアル再作成などで内部IDが変わってしまいインポート時にエラーシェーダーになってしまう事があるので最新版での利用状態を記載しておきます。
-
- マテリアル名
シェーダー名
Rendering Mode
レンダーキュー
- nana_eye_EP
Toon03
Transparent
AlphaTest 2450
- nana_faceAlpha / nana_eyeAnime
Toon03
Transparent
Transparent 3000
- nana_eyebase / nana_eyebrow
Toon03
Opaque
Geometry 2000
- nana_hair_F_EP
Toon03FadeEdge
Cutout
AlphaTest+25 2475
- 上記以外のマテリアルすべて。
Toon02Edge
Opaque
Geometry 2000
VRChatでTypeA AnimeShaderを利用しての使用を想定して制作されているモデルで、Blender上でアニメ的な画像を得る為に作成していた、裸体でポリゴン4万越えのモデルを元に曲線部のポリゴン感を出さないように調整リメイクしたものを原型としています。
シェーダーはTypeA AnimeShaderか同等機能のあるものを利用して下さい。
Mecanim humanoid対応なのでVRChat以外の用途にも利用可能です。
各衣装パーツは、prefabの状態以外にも自由に組み替えが可能で、VRChat上でアバターの変更をせずに着替える仕組みを実装しやすい構造になっています。
v2.0.0以降、VRCのAvatar3.0対応のアバターサンプルを付属しました。 入手後、お試しで即座にアップロード出来ます。
最新 v2.0.0 2021 / 11 / 21
当モデルは以下の条件でセットアップしてあります。
- 使用アセット
- TypeA AnimeShader
- Dynamic Bone
プロジェクトセッティング
> Player > Other Settings > Color Space > Linear
> Project Settings > Quality > Anti Aliasing > 8x Multi Sampling
シーンウィンドウでアンチエイリアスを効かせる為、各シーンのカメラでPost-Process layerを使用しています。
(2018以降では標準でシーンウィンドウにAAが効かない為。)
セット内容
-
- TypeA Model Nana ×1
- 三角ポリゴン 18688~19426
- nana_cos01.fbx / 16548
- nana_cos02.fbx / 16614
- nana_cos03.fbx / 16534
- nana_cos04.fbx / 16483
- nana_cos05.fbx / 16454
- nana_cos06.fbx / 16262
- nana_cos07.fbx / 15898
- nana_hair_F.fbx / 1638
- nana_hair_R_Pony.fbx / 1152
- nana_hair_R_NaturalLong / 1174
- Model構成用のパーツ一式を収めたblendfileとその説明書(Zip file)
- BlendShape
- VRC LipSync用 ×15
- VRCアイトラッキング対応自動瞬き用(打ち消し) ×4
- MMDの標準的な表情に対応(2バイト文字名) ×36
- その他(アルファベット表記名) ×42
- 目・眉・口、別キーで、両方・左のみ・右のみ、を設定
- アニメ風の目は左右で1キー、上下位置の調節可能
- 鼻の孔の線を消すシェイプキー
- 舌(前方移動、上下移動、上下回転、幅縮小、伸ばし)
- サンプルフェイシャルアニメーション(.anim) ×19
- VRChat Custom Overrideで使用可能な移動用モーション ×10
- Idle
- Walk_Fwd / Walk_Back / Walk_RT45 / Walk_LT45 / Walk_RT135 / WalkLT135
- Run_Fwd / Run_RT45 / Run_LT45
- ProneIdle / PronFwd
- v2.0.0で追加されたモーション
- nana-Tpose / nana-IKpose
- stand_idle_av3 / stand_still_av3 / hands_idle_av3
- sit_av3
- crouch_still_av3 / ac_crouch / afk_crouch_idle
- prone_idle_av3 / prone_fwd_av3 / ProneF2S
- fall_short / fall_long / land_quick / landing
- VRChat用セットアップ済みVA3アバターサンプル
- nana_cc_p_av3
表情切換え、着替え機能、表情チェックパネル、全身チェックパネルセットアップ済み
- nana_cos04_NLong_av3
表情切換え機能、表情チェックパネル、全身チェックパネルセットアップ済み
- nana_cos06_NLong_av3
表情切換え機能、表情チェックパネル、全身チェックパネルセットアップ済み
- checkitem
表情チェックパネル、全身チェックパネルのプレハブ
マテリアル・揺れ物はセットアップ済みですが対応アセットが無い場合各自対応してください。
三面
Cos01
Cos02
Cos03
Cos04
Cos05
Cos06
Cos07

サンプルシーンには表情確認用のプレハブが設置してあるのでパラメータを弄って確認してみてください。
VRでどう見えるのかの疑似体験用裸眼立体視動画。
平行法でご覧ください。
その他
- Textureについて
お勧めは無圧縮ですが容量節約の為VRChat用に、Toon以外のものをNormalQuality / CompressorQuality 50で圧縮しています。
影の付き方が汚くなるのが気になる方は、ShadowmapのみHigh Quality / CompressorQuality 50~100にしてみてください。
(v1.1.3以降ではその設定にする予定です。)
無圧縮とほぼ変わらない影の付き方になります。
- blenderの単位設定は、
長さ:メートル法
単位の倍率:0.01(単位プリセットcentimeters)
で作成しています。
(以下のFBX出力状態にする為。)
FBX出力はUnityにインポートした時、
Inport Settings / Meshes / ScaleFactor が1
Hierarchy に置いた時、
Armature・Hips(rootのボーン)・メッシュの
+Z方向が前方
Scale(x/y/z)が1
Rotation(x/y/z)がゼロ
になるよう出力しています。
sugiany配布のmmd_toolsでblenderにインポート。
自身のArmatureにblender上でベイク後FBXに出力してUnityにインポート。
という手順でお借りしています。
変なブレが出る部分はUnity上でのみ発生。
動きの確認&参考用なので原因追及はしません。
利用規約
著作権は作者であるInsideThighs(=nonact)が保有しています。
UnityAssetstore利用規約に従って下さい。
更に以下の件を追加します。
-
- VRChatのVRC_Avatar Pedestalなど、購入者以外の人が利用可能になる仕組みへの利用は禁止します。
オリジナルゲームのキャラクターとして利用する場合などはこれに含まれません。
- 当データ又は改変したものを使用したことにより発生したトラブルや損失に関して作者は一切の責任を負いません。
Version History
2021/11/21
v2.0.0
-
-
- VRChatAV3対応セットアップ済みアバターのPrefabと、これに必要な各種セットアップ済みコンポーネント等を追加。
- 着替え機能用にcos01からcos06までに必要なメッシュを纏めたモデルを追加。
- TypeAAnimeShader v2.0.0 対応マテリアルの設定値に調整。
2019/04/06
v1.2.2
-
-
- RenderQueueによる透過物に発生していた不具合回避の為、対象マテリアルの設定を変更しました。
TypeAAnimeShader V1.0.4以降が必要になります。
- TypeAAnimeShader V1.0.4に合わせて各素材の設定を調整しました。
- パッケージ出力時に不具合が発生し正常に読み込めなかったのを修正した為、BOOTHは1.2.2_fixが最新になります。
2019/01/24
v1.2.1
-
-
- VRChat Custom Overrideで使用可能なモーションを2個追加しました。
- nana_lowerwear_mule_shadow_brownが壊れたファイルだった為差し替えました。
- スカート用のDynamicBoneを調整しました。
2018/12/08
v1.2.0にて、一部マテリアルの設定が間違っていたので修正した物と差し替えました。
2018/12/06
v1.2.0
-
-
- 衣装を追加しました。
下着 / 水着(4色) / パーカー(3色) / ショートパンツ(2Type) / サイハイソックス / ミュール(3色) / スニーカー(3色)
- 衣装追加に伴い、制服のデザインを一部変更しました。
2018/11/04
v1.1.2
-
- 髪をほどいた状態のnana_hair_R_NaturalLongを追加。
- 制服デザインを一部変更しました。
- マテリアルの設定を調整しました。
2018/10/31
v1.1.1
-
- シェイプキーを8個追加。
- nana_hair_R_ponyを作り直しました。
- 一部崩れていたblendshapeを調整しました。
- 一部マテリアルの設定ミスを直しました。
2018/10/25
v1.1.0
-
- シェイプキーを57個追加。
- サンプルのフェイシャルアニメーションを19個添付。
- 構造を分割方式に変更。
- DynamicBoneの設定をFBXのツリーから分離。
- 目(ハイライト含む)のテクスチャを変更。1枚で左右両方に適用していた物を分けました。
- これに伴いアニメ風の目・頬の赤みの二つが別マテリアルになりました。
2018/10/11
v1.0.0
VRChat利用時のマテリアルとシェーダーの対応一覧
マテリアル再作成などで内部IDが変わってしまいインポート時にエラーシェーダーになってしまう事があるので最新版での利用状態を記載しておきます。
-
- マテリアル名
シェーダー名
Rendering Mode
レンダーキュー
- nana_eye
Toon03
Transparent
AlphaTest 2450
- nana_faceAlpha / nana_eyeAnime
Toon03
Transparent
Transparent 3000
- nana_eyebase / nana_eyebrow
Toon03
Opaque
Geometry 2000
- nana_hair_F
Toon03FadeEdge
Cutout
AlphaTest+25 2475
- 上記以外のマテリアルすべて。
Toon02Edge
Opaque
Geometry 2000
最新 V2.0.0 2021 / 11 / 21
VRCでアニメ風の表現をする為に作成開始したシェーダーです。
通常のアニメ・イラスト風表現にも利用出来ます。
(VRChat用にカラースペースリニアで調整しています。)
v2.0.0からUnity2019以降に正式に対応しました。
設定で様々なライティングに対応出来ます。
例えば、明るさと色の影響は受けるが光源は無視するというような表現が可能です。
複数ライティングによって塗分け部分が何重にも重なる現象防止の為、BasePassで利用可能なライト情報全ての中で一番明るい方向に光源があるものとして処理します。
ステンシルを使った眉毛や目の透過は、完全に透過する部分と半透明の部分を分けて設定出来ます。
その他、影やハイライトなどもアニメ風に細かく設定出来ます。
Staticなものには対応していません。
Stencil
Outline
SystemShadow
Diffuese
Hilight
Other
Lighting Test 01
Lighting Test 02
Lighting Test 03
Lighting Test 04
Set内容
メインシェーダー
-
- TypeA/Toon02 基本のシェーダー
Toon03 2019以降用
- TypeA/Toon02Edge Toon02にアウトラインを追加したシェーダー
Toon03Edge 2019以降用
サブシェーダー
-
- TypeA/Toon02Fade ステンシルマスクの一部を半透明にするシェーダー
Toon03Fade 2019以降用
- TypeA/Toon02FadeEdge Toon02にアウトラインを追加したシェーダー
Toon03FadeEdge 2019以降用
Inspectorの説明
Inspector
blenderを使ってTypeA Animeshader向けのテクスチャ作成をする場合の例
Sample Using Blender
Stencilの設定方法
Stencil in TypeA AnimeShader
VRChat利用時の注意点と必須手順
Use with VRChat
Sample Model Test Video
SampleModel Videos
利用規約
著作権は作者であるInsideThighs(=nonact)が保有しています。
UnityAssetstore利用規約に従って下さい。
当データ又は改変したものを使用したことにより発生したトラブルや損失に関して作者は一切の責任を負いません。
Version History
2021/11/21
v2.0.0
-
- Unity2019以降に正式対応。機能的な変更はありません。
- Unity2018以前対応の各シェーダーはv1.0.8の状態で残ります。
2021/05/07
v1.0.8
-
- FOVの変化でアウトラインの太さが極端に変わっていた症状を修正。
- アウトラインの太さ維持の方法を一定距離以内のみ太さ調整するように変更。
カメラから1.5メートル程の位置にTポーズモデルを置き左手先端側から右手先端を見ているとき、全てのアウトラインがほぼ同じ太さになるように調整しました。
2021/05/05
v1.0.7
-
- 以前VRChat利用時に起こっていた不具合がunity2018に移行した事で解消され、逆に不具合を起こしていた物を修正。
VRChatのミラー内での表示対処の為のコードにより起こっていた不具合を修正しました。
- 現在のVRChatではレンダーキュー関連の不具合が解消されたため、
以前のように複数ファイルで対処する必要がなくなりました。
その為、VRChat用サンプルファイルは削除しました。
- 2つのパラメータを追加
- AnchorPoint
メッシュに設定したアンカーオーバーライドが効かない場合の応急処置。
メッシュの属するFBXファイルに含まれるもの以外は効果が無いようなので設定できるようにしましたが、変形には対応できないため、あくまでも応急処置です。
- AmbientTilt
人体モデルなど縦長なモデルで足元付近(上下先端付近)の影響が強すぎて見える場合などの調整用。
2019/05/01
v1.0.6
-
- VRChatで利用時、アバター選択UIを表示すると一部の表示がおかしくなっていた不具合を修正。
- VRChatでVR環境利用時に、アウトライン用のメッシュがズレて表示される事がある不具合に暫定対応。
当方でどうしても再現しない為、関連のありそうば箇所の処理を変更しました。
- VRChatで利用する為のRenderQueue指定シェーダーを使用シェーダーに設定した際、ファイル指定のRenderTypeとRenderQueueを自動で設定するように変更。
- RenderingSettingsのRendering Mode、Render Queue、SrcBlend、DstBlendが対象。
- Render Type Cutoutの場合のみ追加でColorMask、AlphaToMaskが対象。
- 選択時にシェーダー名で判断する為、シェーダー名に必要な文字列が含まれている事が条件です。
「vrc」「cutout」「fade」「transparent」
- メインのライト以外のライティング処理の見直しと修正。
複数ライティングによって塗分け部分が何重にも重なる現象防止の為、BasePassで利用可能なライト情報全ての中で一番明るい方向に光源があるものとして処理します。
追加のピクセルライティング(AddPass)で処理されるライトは情報が取れない為、これに含まれません。
Lightに設定していて方向を示す情報が無い場合、ワールド空間上でカメラの上方に光源があるものとして処理します。
ViewとLightを混合していて方向を示す情報が無い場合、View方向として処理します。
- ビュー方向固定だったハイライトをライティング方向によってある程度変化するように変更。
- 以下の5項目のパラメータ追加と、1項目のパラメータの動作変更をしました。
- 追加パラメータ
- ColorMask
書き込みチャンネルの設定。チェック有りで書き込み。
- AlphaToMask
アルファチャンネルをマスクするかどうか。チェックでマスク有り。
- Expand Spherically
面法線を球状に拡張します。1に設定で完全な球状。
- Spherical Center
球状に拡張する際の中心位置を指定。0でMeshの中心位置。
同一オブジェクト内でMeshが分かれている場合、MeshRenderer>>Bounds>>Centerの値を指定する事でそのMeshの中心を指定出来ます。
- AmbientLight Color
MainLightingAffcetに含まれる環境光の成分をそのまま使うか明るさ情報のみとして利用するか指定します。
メインのライティングはそのままに環境光の色成分だけ弱めたい時などに調整します。
0で明るさのみ、1で通常の色。
- 変更パラメータ
- Lighting Direction
View と Light を混合出来るようにスライダー設定に変更。
0が以前のView、1が以前のLightに相当します。
内部数値に変更は無いので、以前の設定はそのまま維持されます。
2019/04/12
v1.0.5
-
- ハイライトが一定の角度で極端に面積が広がる現象を回避出来るよう修正。
- 裏面を表示する設定の場合に起こるシステムシャドウの余分な効果を軽減。
仕組み上裏面には正しく影を落とせない為、すでに影が落ちているという方向で調整。
- 中距離でのアウトラインの変化を調整。
2019/04/06
v1.0.4
-
- 追加のライティングがベースパスのライティングと合っていなかった為に発生していた不具合を修正。
- 直接光と環境光の合成具合をStandardShaderの挙動と同程度に見えるように調整。
- シェーダーの再読み込みをするまでハイライトが無効にならなかった不具合を修正。
- ハイライトの色の出具合を調整。
- 追加のライティングのシステムシャドウの調整用パラメータを追加。
- VRChatで利用時に必要なレンダーキュー変更シェーダーのサンプルを2個追加。
2018/12/12
v1.0.3
-
- Unity2017に合わせて色の出具合を調整。
- ライティングによる白飛び飽和値の調整用プロパティを追加。
2018/12/04
v1.0.2
-
- 特定の条件でTypeAedge.cgincでエラーが出ていたのを修正。
- サンプルのテクスチャの色を一部調整。
- VRC用サンプルシェーダにレンダーキュー・タイプ共にTransparentの物を追加。
2018/09/28
v1.0.1
-
- Lighting Direction が Lightの時、半透明部分の陰影がおかしかったのを修正。
Rendering Mode が Cutout の時、半透明部分に追加のライト効果がのらなかったのを修正。
- Sceneタブやマテリアルプレビューでは透過しているのにgameタブでは透過されていない場合があったのを修正。
- VRChatで使用する為のファイルコピーのベースになる基本シェーダーを追加
ReadMeの記載を一部変更。
2018/09/24
v1.0.0